ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
エレクトロニック・アーツ社
アクションゲームです。とても私に攻略できるとは思えませんでしたが、やはり、
映画のデータを山のように
使う、声のキャストが映画とまったく同じ、クリアすると映像特典あり、という事を聞いて購入してしまいました。
やり始めてみましたが、確かにかなり映画の画像使ってます。ゲームステージの繋ぎは映画をがしがし
使ってるし、アテレコをこのゲーム用にやったというのがわかる科白もかなり入っています。
ゲーム中も映画画像とゲーム画面がいったりきたりで楽しいような映画マニア向きというか(^^;)
以下やった分だけの状況と感想を書いてみます。
第1ステージ、いきなり映画が始まりました。ガラドリエルのナレーションです。そのまんまです。指輪の歴史が
流れます。うわ〜 とか思いつつ眺めました。で、エルフと人間の最後の同盟、のシーンで
いきなりゲーム画面に。ゲームについては多くは語れません。ついついエルロンド卿のそばで闘い続けた
私はとてもゴンドールの大将とは思えませんな。
ぐにゃぐにゃと取りあえずイシルドゥアの=チュートリアルステージを終えました。
で、指輪を捨てろ〜イヤダ〜 の映画のイシルドゥアの顔がゲームのイシルドゥアの
顔に変わり、ついでアラゴルンの顔がそれにかぶります。
私はイシルドゥアの子孫だ。だがイシルドゥアその人ではない。私の運命は私自身のものだ!
とかカッコイイ人がいますけど。えーと・・映画で言ってやれよアラゴルン!
と突っ込みいれてしまいました。ちょっぴり原作モード?
(原作読んでたら
”I am but the heir of Isildur,not Isildur himself わたしはイシルドゥアの後継者にすぎず、イシルドゥアその人ではない”
ってアラゴルンの台詞がありました。ここから取ったのかな? 映画では多分言ってないはずなんだけど、この台詞。
もしかしたらもともとの台本にはあってカットされた台詞なんだろうか・・・)
この後馬で(行くぞブレゴ! ってアラゴルンが呼んでます(^^))ヘルム峡谷へ駆けるアラゴルン、
砦に着いて、エオウィンに過去を説明する、といった作りのようです。このへんのアラゴルンは思いっきり
ヒーローです。
第2ステージ、アモンスール。ここでも
[Ringwraithsだ! ][私から離れるな! ]とかいきなりいさましいんですけどオウサマ・・・
しかも、声がちゃんとヴィゴなのでちょっと萌えるぞ(笑)・・しかしゲームでは思いっきり
ヘルプ〜しか言ってないよううフロドぉぉぉぉぉ。
[敵が多すぎるよ助けて! ]って・・フロドぉぉぉがんばれよぉぉぉぉ!
映画より弱いぞ〜〜
アモンスールでナズグル5人と対戦ですが、火がナズグルの着衣に燃え移るところはなかなか奇麗でした。
でも指輪で透明化するフロドはちょっと可愛くない・・・
第1,第2ステージは強制ステージで、プレーヤーは第1はイシルドゥアを、第2はアラゴルンを
プレーしなければいけません。
第2ステージ終了後、またムービー(映画画像)、アラゴルンがフロドを助け起こすシーン、フロドの救出、
エルロンドの会議までのカットが入って、そして多分ここで
小さきものが勇気を見いだし、
とかなんとか語ってるのはヴィゴだと思います。そしてエルロンドの会議。
フロドの
僕が行きますの後、ガンダルフ、ボロミア、(ボロミアの順番が先になってました。これは
ゲーム画面へのシフトの問題ですね)のカットが入り、アラゴルンに移って、ゲーム画面になります。
そしてあの、
if by my life or death...の科白(^^)、レゴラスの
my bow ギムリの
my axが入って次の
ステージへ繋がります。
第3ステージ以降はアラゴルン、レゴラス、ギムリをそれぞれ選べます。
第3ステージはモリアの門〜水中の監視者です。
門前にいくまでにオークとかを倒していかなければなりません。門前までのパーティは
ガンダルフ、ボロミア、アラゴルン、レゴラス、ギムリ、フロド・・・ホビットがフロドしかいないよ〜〜
うわあああああん。確かに戦闘要員じゃないけどもさ〜 ホビットは4人にしてほしかったよ・・
で、これはまだ攻略してません。
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
エレクトロニック・アーツ社
前作二つの塔をクリアできなかったのに性懲りもなく購入したものです。二つの塔と同じくアクションゲーム。こちらのゲームはクリアするとメリー・ピピン・ファラミアが使用可能になる。映像特典にDavidが、というのでチャレンジしたのですが、二つの塔よりひどくクリアできませんでした。
The Lord of the Rings - The Fellowship of the Rings - official game
Surreal Software
日本でもプレステ2で発売された
ロード・オブ・ザ・リング - 二つの塔 - エレクトロニック・アーツ(EA)社
とは別の
公式ゲーム があるときき、デモ版を体験。で、速攻購入してしまいました。このゲームは、プレステ2、
XBOX、GB、
PC版がそれぞれありますが、PC版以外は、アメリカのハードでないとプレーできません
ので、自分の環境で遊べるのはPC版という事になりました。日本語版はありませんので、英語のみです。
台詞は基本的に全てアテレコされているようです。そして画面下部に英文がスクロールされます。
スクロール早いです(泣)この英文がログみたいに繰り返し読めればいいのですが、(もしかすると
何かキー操作で読めるのかも)できなかったので、結構悲しかったりします。対抗策としてはとにかく
こまめにセーブして、ロード、台詞読みとり、といった所でしょうか。
さて、全体の印象ですが、EA社のゲームが、
アクションゲーム、そして映画準拠、というのに比べて、こちらのゲームは、
アクション・アドベンチャーゲーム(もしかしたらアクション・RPGかも)。そしてより
原作に近いゲームのようです。
やり始めてみると、原作既読者には楽しい作りになっているし、まずフロドでプレー、という点が嬉しいのと、
自分がアクションゲームが苦手な部分も手伝って、(二つの塔の方はモリアで投げてしまっている・・(^^;))
がんばってやってみようかな〜とはじめてみました。
以下、やった分の状況と感想を書いてみます。
最初は、ムービー、ガラドリエルさまが水鏡を覗いているシーンから始まります。冥王サウロンとか、一つの指輪とか、
ナズグルとか、ゴラムとかさくさく説明して、
じゃあ誰が指輪を持っている? でガンダルフが袋小路屋敷を
訊ねてくるシーンへ。そして、ゲーム画でのムービーになって、ガンダルフが暖炉に指輪を投げ込んで、
一つの指輪
な事が分かって、
ホビット庄を出なきゃ裂け谷へ とか、たちぎきしてるサムがいて
カエルに変えないで とか
エルフに会えるって喜んだりとか、
があったあと、フロドの語りモードで、誕生日には戻る、といっていたガンダルフが来ない、という所から、
ゲーム画面に入ります。
最初の場面は袋小路屋敷内。画面左下に、やらなければいけないクエストが示されます。で、屋敷内でいろいろ
探しものをすることで、ある程度基本操作(進み方とかものの使い方とか、)を覚える感じです。
袋小路屋敷をフロドになって歩く というだけでわくわくした自分。ベッドの上でぼむぼむ跳ねたり、
台所の料理をチェックしたり、といろいろ楽しかったです。そして外へ。
ホビット庄です!!! フロドになってホビット庄を歩く、というだけでむちゃくちゃ嬉しかった自分(^^)
丘をだかだか走ったり、梯子を上ってみたり、あっちこっち走り回ってみました。走り回って、いろいろ話を
しているとその人からお願いされたりします。いわゆる[
お使いイベント ]という奴でしょうか、このイベントは
チュートリアルも兼ねているようで、これをすることで、ものの拾い方とか、使い方、人との会話の仕方、
進み方、方向の変え方、視点の切り替えの仕方、石つぶての投げ方、攻撃、防御の仕方などなど無理なく覚えて
行ける感じです。
フロドの回復アイテムはマッシュルームなので、マッシュルームを見つけると
マッシュルームだっ!
とキノコへ向かって突進。気分はすっっかりホビットになっていたりして(^^;)
ホビット庄の中は、
[袋小路 ][水の辺村 ][緑山丘陵 ][マゴット農場 ]があって、
そこここでいわゆるおつかいイベントを、こなしました。袋小路ではサムやサムのお父さん、テド・サンディマン、水の辺村の[緑龍亭 ]ではメリー、とピピン、ロージーに会えるし、マゴット農場ではマゴット爺さんに会えるのをはじめ、犬たちも元気に吼えてくれます(^^;)このへんは嬉しいところ。そして、ロベリア・サックビル・バギンズに家の権利書を売って、さあ、旅に出かけよう、という事になります。
そしてそこからまたムービー。黒の乗り手がホビット庄に入ってきているではありませんか! ということで
次からの場面は
ナズグルを避けてメリー、ピピン、サムと合流が目的のステージになります。
トロい私は、何度もナズグルに見つかって、ゲーム・オーバーになりました。公式サイト内のフォーラムで
攻略の仕方を読んでなんとかクリア。やり方が分かればそれほど難しい避け方ではありません。
夜のホビット庄はまた昼間とイメージが違って、どきどきしながら、進め、なんとかメリー、ピピン、サムと
合流。マゴットじいさんが出てきて、馬車で送ってあげるよ〜で、また場面が変わり、次は
古森です。
古森イベントがある、ということは、あの方が出るのかもしれません。あの方が(^^)
とても楽しみ。
やってみた印象ですが、英語オンリーなのがちょっと辛いとは言うものの、基本的に話は原作の通り
ほぼ進むので、それを意識して動いているとそうそう見当違いの事はしないで済む印象です。
何より、フロドになってホビット庄を動き回れるというのがとても楽しいです。プレーキャラクターは場面ごとに
変化していくようで、最初はフロド、ブリー村を出てからはアラゴルン、裂け谷を出てからはガンダルフが、
プレーキャラクターに加わり、場面に応じて、この3人のうち誰かがプレーキャラクターになる模様です。
それに、いわゆるRPGのように
レベルを上げるための戦闘 が今のところはないので、イイカンジです。
大筋で原作のストーリーに添い、ところどころゲームオリジナルのイベントが入る、といった感じで、
原作準拠のゲームとしてはこんな感じでいいかな〜などと思っています。
果たして次のステージで
トム・ボンバディルはやってくるのか?? 乞御期待、そして以下次号
03/09/29
古森からブリー村へ
古森ステージ、さて、古森へつきました。ついたと思ったら、いきなり、サム、メリー、ピピンと森の中で離ればなれに。
3人を探して合流しなければなりません。古森迷路へいざ出発。キノコを拾いながら3人を探します。探すのはいいんだけど・・
ぎゃーーーーーー しぇろぶーーーー!!!!!
てか、シェロブの子供?(^^;) 蜘蛛の出現です。ひー。フロドは杖と石しかないのに! 逃げまどっているうちに、メリー
と遭遇。仲間たちは一緒にシェロブと闘ってくれる上に、死んだりすることがないようなので、何度かフロドで闘って
死んだ後は、自分はヒット&アウェイ。後は仲間たちに蜘蛛と闘っていただく方向で進んでいきました。
(下手くそだから攻撃するとすぐ返り討ちにされるんだよ〜)そしてぐるぐる迷路を探しているうちに、サム、ピピンと
合流、会えて良かったね〜のムービーに続いて、4人は古森深部へ。
柳じじいステージです。
なんだか眠くなる〜
のムービーの次に、メリーとピピンをくわえこんで凶暴化している柳じじいとのバトルです。太い枝の腕でぶんぶん
殴りかかられてくるのとのバトル。下手打つと、自分が死ぬorメリーとピピンがつぶされてゲームオーバー(^^;)
なんとか闘っていると・・来ました! 来ましたよ! あのお方が!
トム・ボンバディル!!! 歌ってメリーとピピンを助けてくれました。ゲームのトムは、どっしりしていて、
そのくせ足取りが異様に軽やかで、トムらしいといえばトムらしい上思議な造形でした。
[それでは私の家においで。でもゴールドベリに水蓮の花をもっていかなけりゃ ]
という事で今度は
水蓮12本集めのイベントです。流れる川とその川岸を駆け回って、水蓮を集めるのですが、ですが、
また
蜘蛛ーーー(泣)とにかく仲間から離れないようにしつつ、蜘蛛を倒しながら(そして逃げながら)
水蓮をゲット。トムにあげると、早速トムの家へ。トム家はムービーで、歓待のシーンも割にあっさり流され、
あっと言う間に出立の時間です。ゴールドベリは緑色のお洋?に花の冠(ゲームだから顔コワイけど)、
トムと二人で見送ってくれました。
塚山ステージ。トムの家を出るとすぐ、丘陵地帯へ。どこからかアヤシゲな遠吠えが聞こえてきます。
オオカミだ〜〜!!!
最初の数匹は倒しても、どんどん数も増えてくるので、とにかく逃げ走りながら、丘の頂上へ向かいます。ムービーが
入り、キャンプ後、サム、メリー、ピピンが消えた(また)ので探しに進まなければいけません。濃い霧の中、進んでいくと
ぎゃーー お化け〜!! 悪霊というか、霧のモンスターというかが襲いかかってきます。そんなに一体一体は強くはありませんが、キノコ温存のため、かわしながら進み、
塚山の古墳へ。古墳内では
塚人が襲ってきます。塚人は一人ですが、緑の毒の息をはきかけてくるし、いや〜なタイプです。古墳内で、
ヌメノールの短剣を手に入れ、それでもって塚人を攻撃、
なんどか攻撃して、ヒットしているウチに、
そうだ! トムを呼ぼう! とフロドが思い出してくれます。
歌をうたってトムを呼び出し、あっさり、塚人をうちやぶり、ホビットたちを起こしてくれます。ホビットたち4人はほっと一息、ヌメノールの短剣をもらって、ブリー村では踊る子馬亭に泊まるよう、勧められました。
さて、次はブリー村。
[馳夫さん ]はどう登場か?
03/10/22
The Lord of the Rings Online
Turbine